「タクシー運転手って、1日でどれくらい売上を作れるの?」
これからタクシー運転手を目指している人や、転職を考えている人なら、気になるポイントの一つではないでしょうか。
結論から言うと、僕自身の1日の売上目標は6万5,000円です。
ただし、これはタクシー運転手が1日に稼げる上限という意味ではありません。実際には、営業の仕方や勤務する時間帯、曜日、天候などによって売上は大きく変わります。稼ぐことを重視している人の中には、1日7〜8万円、さらにそれ以上を売り上げる人もいます。
僕が6万5,000円を一つの目標にしているのは、売上だけを追い続けるのではなく、体力や家族との時間、そして長くタクシーの仕事を続けることまで考えているからです。
この記事では、現役3年目のタクシー運転手である僕が、実際の1日の仕事の流れや売上、走行距離、営業方法などを紹介します。
「タクシー運転手は実際に1日いくら売るの?」
「どれくらい走るの?」
「どうやって売上を作っているの?」
そんな疑問を持っている方の参考になればと思います。
出勤から営業開始まで|タクシー運転手の朝の流れ
僕の1日は朝6時頃に起きるところから始まります。
会社へ到着したらアルコールチェックや車両点検を行い、その日の営業がスタートします。
営業を始める前に、その日の曜日や天気を確認します。
木曜日・金曜日・土曜日、そして雨の日はお客様が増えやすいため、最初から営業エリアを意識して動きます。
逆に火曜日や水曜日は動きが鈍くなることが多く、営業方法を変えながら対応しています。
この準備だけでも、その日の売上に大きく影響します。
実際の営業スタイルと1日の流れ|GO配車・流し・無線でどう稼ぐ?
営業方法は大きく分けると3つあります。
・GO配車
・流し営業
・無線配車
現在の僕はGO配車を中心に営業しています。
1日で受けるGO配車は20〜40件ほど。
流し営業は10件前後、無線配車は2〜3件ほどです。
もちろん毎日同じではありません。
天気や曜日によって配車数も変わるため、その日の状況を見ながら営業スタイルを調整しています。
最近では配車アプリを上手く活用することが、売上アップには欠かせないと感じています。
タクシー運転手の1日の売上と走行距離|6万5,000円を目標にする理由
現在、僕が毎日目標としている売上は6万5,000円です。
走行距離は250〜300kmほど。
数字だけ見ると簡単そうに感じるかもしれませんが、実際は時間帯やお客様の流れを考えながら営業しなければ達成は難しいです。
例えば朝は空港や駅を意識したり、夜は人が集まる繁華街へ向かったりと、その都度営業エリアを変えています。
同じ場所で待つだけでは売上は伸びません。
その日の状況を考えながら動くことが、この仕事ではとても大切だと感じています。
実際のタクシー運転手の1日の売上は?
僕自身の実際の営業日を一例として紹介します。
この日は税抜売上が62,910円、走行距離は約250kmでした。
GO配車は40件の依頼に対して26件を受け、流し営業は11件、無線は2件。GO配車のキャンセルは1件でした。
このように、タクシーの売上は単純に「何時間働いたか」だけで決まるわけではありません。配車の入り方や時間帯、曜日、天候、お客様の動きなど、さまざまな要素によって変わります。
また、僕が目標としている6万5,000円は、タクシー運転手が1日に作れる売上の上限ではありません。実際には、7〜8万円、それ以上を売り上げる乗務員もいます。
僕自身は、売上だけを追いかけるのではなく、体調や家族との時間も考えながら、長く続けられる働き方を意識しています。
タクシー運転手として働いて感じた現実|本当に稼げる仕事なのか?
タクシー運転手は「自由そう」「楽そう」というイメージを持たれることがあります。
しかし実際は、自分で考えて動かなければ結果が出ない仕事です。
逆に言えば、努力したことが売上として返ってくる仕事でもあります。
僕自身、営業方法を見直したり、毎日の反省を続けたりすることで、少しずつ売上が安定するようになりました。
大変な日もありますが、自分の成長を感じられる仕事だからこそ、3年間続けることができています。
僕は仕事をすること自体が好きです。
だからタクシーという仕事も、自分には合っていると感じています。
もちろん毎日順調ではありません。
今でも11時〜13時は苦戦することが多く、思うように売上が伸びない日もあります。
それでも、「今日はどうすれば昨日より良くなるか」を考え続けています。
目標の6万5,000円も、無理をして追いかけるのではなく、体調も考えながら長く続けられる働き方を意識しています。
この積み重ねが、自分にとって一番大切だと思っています。
タクシー運転手の仕事について、実際の収入や働き方を知ると、「じゃあ、タクシー運転手でも副業ってできるの?」と気になる方もいると思います。
僕自身も、今の仕事を続けながら収入の柱を増やすために、副業について考えるようになりました。
タクシー運転手でも始めやすい副業については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
タクシー運転手の収入について、さらに詳しく知りたい方は、現役3年目の僕が実際の年収や「本当に稼げるのか」をまとめた記事も参考にしてください。
タクシー運転手は本当に稼げる?現役3年目が年収・現実を本音で解説
こんな人はタクシー運転手に向いている?|3年間働いて感じた向いている人の特徴
3年間働いて感じる、タクシー運転手に向いている人の特徴があります。
・人と話すことが苦にならない人
・自分で考えて行動することが好きな人
・コツコツ努力を続けられる人
この3つに当てはまる人は、この仕事を楽しめる可能性が高いと思います。
逆に、「毎日同じ仕事だけをしたい」「指示されたことだけをやりたい」という人には少し大変かもしれません。
「自分もタクシー運転手に転職してみようかな」と考えている方は、年齢や経験が気になるかもしれません。
僕自身も30代・未経験から転職しました。実際に3年間働いて感じたことを、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【30代・未経験】タクシー運転手への転職は遅い?家族を支えるために選んだ僕の答え
タクシー運転手は、自分で考えて営業するからこそ面白さがあり、その積み重ねが収入にもつながる仕事です。
「タクシー運転手に興味はあるけど、自分に向いているのか分からない」という方は、まず仕事内容や働き方を知ったうえで、自分に合う仕事なのか考えてみることをおすすめします。
僕自身も、トラック運転手からタクシー運転手へ転職して3年働く中で、仕事に対する考え方が大きく変わりました。
まとめ|タクシー運転手の1日の売上と働き方
タクシー運転手は楽な仕事ではありません。
ですが、自分で考えて行動したことが結果として返ってくる仕事です。
僕自身、この3年間で仕事への考え方も大きく変わりました。
以前は「時間がない」と思うこともありましたが、今では家族との時間も増え、その時間をどう使うかを意識するようになりました。
僕は今でも毎日勉強中です。
昨日の自分より少しでも成長できるように営業方法を考えながら仕事をしています。
だからこそ、この仕事は大変でも楽しいと思えます。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。


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